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東京マラソン2010。 東京がひとつとなる、大きなお祭りが終わりました。 幸運にも当選しすることができ、今回走らせていただきましたが、あらためてすごいレースだなと感じました。 3万5千人って、ほんとすごい人数です。 仕事柄、「本が3万5千部売れるということは、結構すごいことだぞ」と妙に感心してしまいました。 ご存知のとおり、レース当日は雨。 スタート時の気温は6度だったようです。 そんな中、遊RUNくらぶの仲間が朝から応援にきてくれました。 テンションがあがらない気象条件の中で、元気をもらいました。 ほんとありがたかったです。 当初、この大会での目標は2時間45分を切ることでした。 それが3時間切りになり、3時間10分切れればいいかな、いやこれは完走だな・・・となっていきました(汗) 相変わらずの仕事の忙しさによる練習不足と、3週間前にやってしまった足の怪我という不安があったので、もうこのお祭りをおもいっきり楽しもう!と開き直りました。 という訳で、いわゆるファンランで走ることに決めました。 ところが、今回の気候がファンランを許してはくれませんでした(笑) 走るほどに強くなってくる雨、いやみぞれ・・・。 18km地点でビルの温度表示をみたら、4度になってました。 え?下がってるの!? 手袋をしていても、しもやけになるんじゃないかというほど手が冷えてました。 結局、トイレに4回駆け込みました。 まずはスタートして300m(笑) Tシャツに短パンという格好で、雨のなか40分スタートを待つのは、トイレが近いぼくにはきつかったです。いきなり4分並びましたが、しょうがないです。 その後、11km地点、17km地点、33km地点でトイレに入りました。 ペースはだいたいイメージしていた通り、1KM/4分30〜40秒ペースで刻みました。 なかなかいいじゃないか、と思っているとトイレに駆け込み、さっき抜いたはずのコスプレしたお姉ちゃんをまた抜くという感じでした。 正直いって、ほんとキツかったです(笑) 寒さに弱いのと、練習不足が重なり、心が折れそうでした。 とてもファンランではありません・・・。 そんな中、心を支えてくれたのは、やっぱり応援です。 遊RUNくらぶの仲間が、12km地点、18km地点、36km地点にいてくれたので、「あそこまでいけば・・・」というがんばりができるんです。 そして応援を受けると、すっと身体がラクになる。 これは本当に不思議です。 特に、第一回の東京マラソンに出たときは、その威力を強く感じました。テーマでいうと自分自身との対話のような感じでしょうか。 でも今回は、自分自身というより、外側のほうに目がいきました。一緒に走っているランナーです。 ぼくの走っている4分30〜40秒というペースは、決して速くはありません。 でも、それなりに、いや一般の人で考えると結構練習しないと走れるペースではありません。 ぼくは陸上経験者ですから、練習してなくてもそれなりに走れるペースですが、普通の人がちょっと練習したくらいでは、まず無理です。 つまり・・・みんなすごい!と単純に思ったんです。 おじさん、おばちゃんからお兄さん、お姉ちゃんまでみぞれが降る極寒の中、前を向いてめげることなくこのペースで走っている。 その姿をみるだけで、背景にある陰なる努力がわかるんです。 コーチのお手伝いをさせていただいているハリアーズの会員さんも、自己ベストを出されている方がいました。 ただただリスペクトでした。 でもすごい努力をしたかというと、きっとそうでもないと思います。 毎日、ちょっとの努力をコツコツと続けてきただけでしょう。 それは、朝30分だけ早く起きて走ったり、エスカレーターでなく階段を使ったり、雨で走れないときでも筋トレをしたり、そんな日々のちょっとの努力だと思うんです。 でもその毎日のちょっと積み重ねが、気がつくとすごいことになっている。 まさに、人生はこの「微差」によって決まると思います。 今まで何度も感じてたことでしたが、また改めて学ぶことになりました。 今回の東京マラソン、この学びをするために走ったような気がします。 さあ、次は10kmとハーフのロードレースです。 この学びを活かして、がんばりたいと思います! ■
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by yuji-run
| 2010-03-02 23:09
| レース
昨日は、2年半ぶりのフルマラソンとなる「湘南国際マラソン」に、仲間とともに参加してきました! 個人的な結果は、3時間31分30秒でした。 25kmを過ぎてからはジョギングペースに失速し脚の痛さで度々歩くという、非常に苦しいレースとなりました。 当初は、サブスリー(3時間切り)を目標としてましたが、練習不足だったので3時間10分くらいを設定していましたが、このような結果に。 「フルマラソンを甘くみるな!」と陸上の神様からお叱りを受けた感じでした(笑) 非常にいい勉強になりました。 今回の反省を今後に生かすために、簡単に原因を振り返っておきたいと思います。 【走れなかった原因】 ●最終調整の失敗 レース1週間前の日曜日に30km走を行ったが、その後レースまで1kmも走れなかった。 →なんとか時間作り、最低でも水曜日か木曜日に10kmは走るべきだった! ●前半のオーバーペース スタート位置がかなり後ろになってしまったので、最初の3kmは渋滞状態。ここで焦って、左右にコースを動きながら隙間を抜いていく羽目に。余計な力を使ってしまったことと、抜かすことに意識を置いてしまったので、予定よりも速いペースになっていることに気がつかなかった。結果、20kmを過ぎて脚のダメージが予想以上で、すでに手遅れな状態に。万事休す。 →はじめの5kmは特に慎重に入る! ●下半身と上半身の動きが全く連動しなかった スタート前がバタバタになったことによるアップとストレッチの不足。それにトレーニングをしていく中での補強運動(筋トレ)不足。また前半のオーバーペースにより、リズムを作れなかったこと。こんな理由で上半身の動きが全く使えず、脚だけで走ってしまった。 →上半身の動きは楽に走る上でなによりも大事! ●身体のメンテナンス不足 毎日のストレッチなど、身体のケアを怠っていた。上半身と下半身のバランス、左右の脚のバランス、また筋肉の状態も決してよくなかった。 →補強運動も走るトレーニングと同じくらい大事! ●単純な練習不足 基本的に土日だけの練習だったので、単純に練習不足。練習をしていれば、上にあげたことがあってもある程度はカバーできた。 →やはり平日に2日は走るべき。 こんなところでしょうか。 あとは、仕事による疲労も溜まっていたことも少しは影響していると思います。これは業務改善し、早く帰宅できるようにするしかありません。 厳しいレースでしたが、本当にいい勉強になりました。 いずれにしても感じたことは、「フルマラソンは『脚作り』が命!」ということです。 ごまかしはききませんね。 次はこの経験を生かし、必ずリベンジします! 参考までにラップタイムのせます。 以下の通りです。 5km 21分56秒 10km 21分26秒 43分22秒 15km 22分00秒 1時間05分22秒 20km 23分34秒 1時間28分57秒(トイレにいき、約1分半ロス) 25km 24分07秒 1時間53分05秒 30km ?(ポイントがわからず計測できず) 35km 54分14秒 2時間47分20秒(ラップタイムは10km) 40km 31分20秒 3時間18分41秒 ゴール 12分49秒 3時間31分30秒(ラップタイムは2.195km) 個人の反省はこれくらいにし、次は仲間のいいお話です(笑) 一緒にフルマラソンに挑戦したキャーベさん、アイさん、さち枝さんは見事完走! 特にキャーベさん、さち枝さんは夢だったというマラソンを初めてにして見事走りきられました! お二人とも仕事が超ハードで練習不足のなか、本当によくがんばりました!ナイスファイトでした! 本当におめでとうございます! さち枝さんには、鉄人アイさんがぴったり付いてサポートしてくださいました。 アイさんのサポートなければ、さち枝さんの完走は難しかったかも。 本当に大感謝でした! 応援組もサンタの帽子をかぶるというスタイルで、コース上2回の応援のため走り回ってくれました。 おまけにトナカイの鈴を鳴らしながらだったので、コース上を走っているとまず鈴の音が遠くから聞こえてきて、次に遠くにサンタが見えてくるという感じで超目立っていました!(笑) ぼくたちだけでなく、多くのランナーに元気を与えてくれたと思います。 本当にありがとうございます! フルマラソンの最中におこなわれた10kmにも仲間が二人参加しましたが、問題なく楽々ゴールできたようです。 全員が無事にゴールできたことが、本当に嬉しかったです。 走るって、本当に単純なスポーツですが、とっても多くのことを与えてくれます。そのことを今回のマラソンを通じて再確認させていただきました。 さあ、次はあなたの番です! 3月の荒川マラソンに、チャレンジしてみませんか? ゆうじ P.S.今日は予め有休をもらっていたので、自宅で養生しておりますが、いまも激しい筋肉痛におそわれて、おじいちゃん状態です(笑) ■
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by yuji-run
| 2008-11-17 13:38
| レース
![]() 駅伝走ってきました! 写真は第1区の和泉さんです。写真の通り、軽快な走りで好位置でタスキリレー! 第2区もそのままの流れでいい順位をキープ。 さて問題の第3区の私は・・・。 写真こそありませんが、とてもお見せできる姿ではありませんでした(^^; 私の区間はたったの3kmなのですが、身体がスピードについていかず、呼吸も本当に苦しかったです。ちょっと自分の身体に愕然としました。 一昨年は、全く同じ区間を走ったのですが、その時よりもなんと1分も遅いタイムでした。 さらにショックだったのは足がムチムチしたおじさんにあっさり抜かれ、抜き返せなかったこと! 1年半前に出たベルリンマラソンの悪夢を思い出しました・・・。 その時は、20kmまではキロ4分ペースでいけたものの、練習不足がたたり20~30kmはジョギングのペースまで落ち、30km~ゴールまでは歩いたり走ったりの繰り返しで、涙ながらに死ぬ思いでゴールしたんです。そのゴール1km手前で、なんとベビーカーを押したおばちゃんが登場!あっさりと私を抜いていきました(笑)そのおばちゃんはしっかりと胸にゼッケンが貼ってあり、しかもベビーカーには赤ちゃんが・・・。あの瞬間は目が点になりました。 今日もあの時に近いショックでした。もうこんな情けない思いはしたくないので、少し真面目に走りたいと思います。 ![]() 最後に1枚パシャリと。 みなさん本当にいい方たちです。これに懲りずまた出ましょうね!つぎは必ずリベンジします! という訳で午前が終り、すぐに家に帰って千葉の佐倉へ向かいました。 川村記念美術館という素敵な場所で、ヴァイオリニスト吉田恭子さんのリサイタルがあったからです。ちょうどシャガール展が開催しており、その絵に囲まれながらのリサイタルは本当に楽しいひと時でした。 ピアノはこれまた素晴らしい白石光隆さん。お二人のコンビは本当に最高です! お二人に共通しているのは、まず曲の解説がとっても分かりやすいこと。作曲者の生き方からその時代背景まで実に詳しい!情景を思い浮かべながら曲が聴けるので初心者にもとっても楽しく聴けます。さらにそのトークから曲に入ったときの集中力がこれまたすごい!普通、リサイタル中にトークはいれないそうです。一度入れてしまうと集中力がそこで切れてしまい、戻すのが大変と、「もののけ姫」で一世を風靡した米良一美さんから聞いたことがあります。その時も米良さんはすべてのプログラムを歌い終わってからトークを入れてました。 さて肝心の演奏ですが、ヴァイオリンもピアノも期待を大きく上回る、本当に天にも昇るような美しい音色とハーモニーでした。 印象的だったのは吉田さんの「とっても楽しいひと時をありがとうございました」という最後の一言。こちらが楽しませてもらったのに、逆に演奏者から感謝の言葉が出るってすごいな~と素直に思いました。演奏も一流ですが、人間的にもとっても魅力な吉田さんと白石さん。機会があったらぜひ生で聴きにいってみてください! お二人がますますご活躍されることを願ってます! ■
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by yuji-run
| 2006-03-26 01:54
| レース
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